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フィルム写真、ときどきスマホ。

ミラノ #18

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 ブレラ美術館その3は絵画をピックアップ。フランチェスコ・アイエツ『接吻』の部分。1856年に話題騒然となった絵。映画か舞台劇のポスターみたいだなあと思ったら。

 

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ルキノ・ヴィスコンティが「夏の嵐」のラブシーンの構図の参考にしたとか。納得。

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カラヴァッジォ『エマウスの晩餐』 

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同じ名前の絵がもう一枚、ロンドンのナショナルギャラリーにあるそう。ていうか、
ナショナルギャラリー、実は過去に二度ほど訪れたのです。だから見てるはずなのですが、カラヴァッジォ。それも二回。なのに、全く記憶にありません。あちゃー。(もう一回いかないとダメか)

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クリヴェリ『ろうそくの聖母子』多翼祭壇画。

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 クリヴェリは15世紀に活躍した画家で、タイトルは画面左下のロウソクが一本置かれているところからつけられた、とのこと。元はカメリーノ大聖堂のために製作されたもの。この部分、ロウソクのほかにも、祭壇にかけられた布、中央の花瓶の美しさ、そこからこぼれ落ちたバラや、散りばめられたサクランボ(?)の実などが綺麗でかわいらしくてつい撮ってしまった。

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多分、これがここで一番有名な作品。アンドレア・マンテーニャ『死せるキリスト』

短縮遠近法を用いてキリストの苦悩の表情を大きく効果的に描いているほか、両手と両足に打たれた釘の跡の傷や変色した皮膚の色など、生々しくリアルに表現されている。横にいる老婆は聖母マリア。ほとんどの画家が若く美しく描いているマリアを老いた姿に描いてるとの解説。そういえば珍しい。というか、マリアだとは思わなかった。

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